外国人受入対策事業

一般財団法人国際観光サービスセンター(ITCJ)は平成2年の設立以来、日本政府観光局(JNTO)と協力しながら、訪日外国人旅行者数の増加を目的に様々な事業を展開してきました。JNTOは主に海外において外国人旅行者の誘致のために政府観光局として観光プロモーション活動展開するのに対し、ITCJは旅行者の利便増進のための受入対策を主な活動としています。

魅力ある日本の観光資源のアピールし、旅行者に対する利便性を向上させ、外国人旅行者の増加を図り、国際間の相互理解と親善を深めるために次のような事業を行っています。

1.国際観光情報の発行

国際観光情報

国内外の観光に関する情報・データ・観光統計等、外国旅行市場動向、案内所外国人旅行者動向、インバウンド論文等が掲載された「月刊 国際観光情報」を発行しています。

2.訪日旅行誘致促進ツールの作成配布

ITCJは訪日外国人旅行者の中でも、個人あるいは少人数グループを対象に、その誘致促進と受入態勢整備に力を尽くしてきましたが、これからもますます個人旅行者は増大することが予想されています。
ITCJではこれまでにも日本政府観光局(JNTO)の行うインバウンド事業に協力する形で、海外を中心に訪日旅行誘致促進ツールの作成配布を行ってきました。
今後ともこうした活動を通じて、ITCJの行う訪日外国人旅行者の誘致促進及び受入態勢整備に、積極的に協力していきます。